みなさま、こんにちは。
先日、ご紹介したお洗濯用洗剤に引き続き、
今日は柔軟剤のお話をいたします。
洗濯洗剤を手作りするようになるまでは、
我が家では柔軟剤も市販のものを使用していました・・・。
ですが、色々調べてみるとなんと!!
柔軟剤なんて使わなくても“お酢”が柔軟剤の代用品になる!
ではありませんか!
クエン酸を使って柔軟剤も作れますが、
とりあえず手元にあるのがwhite vinegar by HEINZ。
始めは「お酢くさくなったらどうしよぅ・・・」と半信半疑・・・。
ドキドキ・・・・・・・・・
そして前に薬局で購入したグリセリンが少し残っていたので、
それにアロマオイル(今回は無難にラベンダー)を10滴ほど混ぜ込み、
50ccのお酢と混ぜ合せ・・・・
いざ、すすぎの段階で投入!!!!!!!
待つこと約10分・・・・
洗濯終了のお知らせ音が聞こえたので、
いざ!!洗濯機を開けてみると、ふわぁ~~~っとラベンダーのいい香りが♥
これだけで癒されるぅ~~~♥♥♥
そして気になるフワフワ度は、というと・・・
これまたなんと!!柔軟剤使っていた時と同じようにフワフワなんですよ!
お酢臭もないどころかラベンダーのいい香り♥
衣類もゴワゴワ・ガビガビ・ギシギシしてない!
これには正直とっても驚きました!
なぜお酢が柔軟剤の役割をしてくれるか、というと
石けん洗剤はアルカリ性なんです。
どんなにすすぎをしても石けんの成分は衣類に残ってしまう為
どうしても衣類はアルカリ性に傾きます。
そこで酸性のお酢やクエン酸が加わることにより、
石けんのアルカリ分が中和され、その結果ふんわり仕上がる!と言うわけです。
ただし使用できるのはホワイトビネガーのみです!
米酢など色々ありますが、
ホワイトビネガー意外を使うとお酢臭が衣類に残ってしまいます・・・!
そして香りを残す為にアロマオイルを使用する場合も透明無色のものを選んでください!
黄ばみの原因を作ってしまうことがありますので・・・。
それにしても、ケミカルに頼りきっていた時のことを思うと、
なんてシンプルな仕組みなんだろう!と驚きます!
残念なことに、洗濯物を取り込む時にはアロマオイルの香りは消えてしまいますが、
それはアロマオイルがケミカルではない証拠だし、
衣類に香りを付けたければ、乾いた洗濯物に
シュッシュッとリネンスプレーをひとふきふればいいんです!
逆に乾いたあとも衣類に香りが残る市販の柔軟剤は、
衣類の繊維にシリコン剤をわざと残しているからだそうです。
赤ちゃんや敏感肌の方は、それによって肌トラブルが生したりしますが、
クエン酸/お酢の柔軟剤ならその心配もなし!
海外製のモノは臭いがきつく毛嫌いする方も多いですが、
結局日本製のものだって、日本人の鼻に合うように香りがつけられているだけで、
使用されているのはケミカルでしょう?
だったら臭いがきついか、きつくないか、だけの問題で、
結局中身は同じでしょう?と私は考えてしまいます。
と、まぁ私の個人的な意見はさておいて・・・
気になる方はぜひ一度お試しになってみてください!
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